# 工程・成果物対応表ひな形（記入例）

架空企業「みらい業務サービス」の社内依頼・承認管理アプリの例。実在する会社・案件・人物は含まない。
記事「14の工程のつながりと、前の工程へ戻る場面を地図にする」（00-03）の本文で使った内容をまとめたもの。空欄版は `00-03-process-map_template.md`。

## 1. 工程と成果物の対応表

| 大カテゴリ | 目的 | 主な成果物 |
|---|---|---|
| 00．開発を始める前の基礎 | 仕組み・用語・全体像を理解する | アプリの見取り図、基本用語対応表、工程地図 |
| 01．課題発見・企画 | 業務の困り事と改善の目的を明らかにする | 利用者・関係者の整理表、現状業務フロー、企画書 |
| 02．要件定義 | 何を実現するかを確認可能な条件に決める | 業務要件一覧、機能一覧、受入条件一覧 |
| 03．開発計画・技術選定 | 制約を確認し、作り方と技術を選ぶ | 制約一覧、方式比較表、技術選定理由書 |
| 04．業務・画面の設計 | 利用者の操作と画面を設計する | 操作シナリオ、画面の原型 |
| 05．データ・システム構成の設計 | データ・状態・権限・構成を設計する | データ項目表、状態遷移表、権限表 |
| 06．開発環境・変更管理の準備 | 作業場所と変更管理のルールを整える | 環境構築手順、変更管理ルール |
| 07．AIと進める作業の設計 | AIと協働する作業の進め方を決める | AI作業指示書、AI実行ルール |
| 08．実装 | 実際に動く仕組みを作る | 最小の動作例、保存確認記録 |
| 09．テスト・レビュー | 実装が要件を満たすかを確かめる | 要件・テスト対応表、レビュー記録 |
| 10．導入・受入の準備 | 実際の利用者に確認してもらい、開始可否を決める | 受入確認記録、利用開始判定記録 |
| 11．公開・本番移行 | 本番へ安全に配置し、段階的に利用を始める | 配置手順・実行記録、初期利用の確認記録 |
| 12．運用・障害対応 | 稼働状況を把握し、障害から復旧する | 運用項目一覧、障害対応記録 |
| 13．保守・改善・引継ぎ・終了 | 改善を続け、必要なら引継ぎ・終了する | 改善要望一覧、引継ぎ資料 |

## 2. 前工程へ戻る例

| 発見した場面 | 戻る先 | 理由 |
|---|---|---|
| 検証で「承認者の割当条件が曖昧」と分かる | 02（要件定義） | 誰が承認者になれるかという条件が確認可能になっていなかったため |
| 正常系確認で「割り当てられた承認者の一覧を見る画面がない」と分かる | 04-02（画面の原型） | 業務の流れに必要な画面が設計時に抜けていたため |

## 3. 適用範囲の注記

| 区分 | 内容 |
|---|---|
| ローカルの演習 | 自分のパソコンの中だけで、架空データを使って一連の流れを確かめる段階 |
| 限定的な試行 | 一部門・少人数など、範囲を絞って実際の業務で試す段階 |
| 実業務への導入 | 業務として広く使い始める段階 |

## 4. 完了条件の確認

- [x] 14大カテゴリすべてに目的と成果物が入っている
- [x] 前工程へ戻る例が2件以上ある
- [x] 「ローカルの演習」「限定的な試行」「実業務への導入」が別の判定として書き分けられている

## 5. 次工程へ渡すもの

- [x] 対応表・戻り経路の例・適用範囲の注記（第1〜3節）
- [ ] 承認者：総務課長（架空）— 記入例のため未承認の扱い
