架空企業「みらい業務サービス」の社内依頼・承認管理アプリの例。実在する会社・案件・人物は含まない。
記事「入力チェック・保存・状態更新をつなぎ、保存前後を照合する」(08-02)の本文で実際に実行して確認した内容をまとめたもの。空欄版は 08-02-storage-check_template.md。
1. 保存確認記録
| 処理 | 入力 | 期待される保存内容 | 実際の保存内容 | 照合結果 |
|---|---|---|---|---|
| 依頼の作成(必須項目不足) | 件名なし | 保存されず拒否される | 「必須項目が不足しています」と表示され保存されなかった | 一致 |
| 依頼の作成(正常) | 件名・内容・承認者あり | requestsに1件、historyに1件(作成) | requestsに1件、historyに1件を確認 | 一致 |
| 状態の更新(提出、ガード経由) | 依頼ID・操作者 | 状態が「提出済み」、historyが2件 | 状態が「提出済み」、historyが2件を確認 | 一致 |
| 提出の拒否(存在しない依頼) | 存在しないID | 拒否され、保存先は変わらない | 「対象の依頼が見つかりません」で拒否。保存先は不変 | 一致 |
| 提出の拒否(提出済みの再提出) | 提出済みの依頼ID | 拒否され、保存先は変わらない | 「状態が「提出済み」のため提出できません」で拒否。保存先は不変 | 一致 |
| 08-01の判定関数との接続 | 保存した依頼から読み出した値 | 提出前は false、提出後は true | 提出前 false、提出後 true | 一致 |
2. 日付・時刻・文字コードの扱い
日時はnew Date().toISOString()によりタイムゾーンが分かる形式で記録。文字コードはNode.js標準のUTF-8。
未検証:書き込み途中の失敗、複数の利用者による同時保存、差戻しからの再提出(08-04・09-03・記事Bで扱う)。1回の書き込みは片方だけ残る隙を小さくする工夫で、トランザクションの保証ではない。実行記録は evidence_public/phase5b2b-2026-09-20/08-02/run_log.md。
3. 完了条件の確認
- 必須項目が欠けた入力が拒否される記録がある
- 保存前後の照合結果がある
- 日付・時刻と文字コードの扱いが記録されている
4. 次工程へ渡すもの
- 処理コード・保存確認記録(第1〜2節)
- 承認者:総務課長(架空)— 記入例のため未承認の扱い
AI時代のシステム開発の基礎