工程別目次

開発の順序に沿った14の大カテゴリと56の中カテゴリです。ID・名称・順序は教材設計書のとおりです。56項目すべてに本文があります(「代表記事あり」の3項目は記事A・B・C)。目次の順序は学習順であって、一度しか通れない工程ではありません。試作や検証で発見があれば要件や設計に戻ります。

00.開発を始める前の基礎

00-01
アプリが動く仕組みをつかむ本文あり基本読了目安 20分

利用者・画面・処理・保存先・通信の関係を、身近な業務に結びつけて説明する。 / 主な成果物:アプリの見取り図

本文を読む:00-01 「提出ボタンを押す」で何が起きるかを見取り図にする

00-02
ファイル・コード・データを区別する本文あり基本読了目安 20分

ファイルとフォルダ、実行環境、プログラムと入力データ、データ形式の違いを整理する。 / 主な成果物:基本用語とファイル構成の見本

本文を読む:00-02 依頼一覧をCSVとJSONの両方で作り、読み方の違いを見比べる

00-03
企画から運用までの全体像を知る本文あり基本読了目安 20分

各工程の目的と成果物、前の工程に戻る場面、小さく作って確かめる流れをつかむ。 / 主な成果物:工程と成果物の対応表

本文を読む:00-03 14の工程のつながりと、前の工程へ戻る場面を地図にする

00-04
人とAIの役割・責任を決める本文あり基本読了目安 15分

AIに任せる作業、検証方法、権限の限界、人が引き受ける判断を整理する。 / 主な成果物:人とAIの役割表

本文を読む:00-04 何をAIに任せ、何を人が検証し、何を人が決めるかを役割表にする

01.課題発見・企画

01-01
利用者と業務の現場を知る本文あり基本読了目安 15分

利用者・担当者・承認者・管理者を区別し、実際の作業を聞き取る。 / 主な成果物:利用者・関係者の整理表

本文を読む:01-01 聞き取りメモから、依頼者・承認者・運用管理者を整理する

01-02
現状の流れと困り事を整理する本文あり基本読了目安 20分

作業、待ち時間、手戻り、例外、既存データを整理し、現象と原因の仮説を分ける。 / 主な成果物:現状業務フロー・課題一覧

本文を読む:01-02 「現象」と「原因の仮説」を分けて、現状の業務フローと課題を整理する

01-03
改善の目的と効果を決める本文あり基本読了目安 20分

何が改善すれば役立ったと判断できるかを決める。架空の数値と測定結果を混同しない。 / 主な成果物:目的・評価指標・測定方法

本文を読む:01-03 「役立った」をあとで判断できるよう、目的・指標・測定方法を決める

01-04
新しく作る必要性を判断する本文あり基本読了目安 20分

運用変更、既存機能、既製サービス、新規開発を比較し、作らない選択も説明する。 / 主な成果物:選択肢比較・企画書

本文を読む:01-04 「作らない」も選択肢に入れて、4つの案を比較し企画書にする

02.要件定義:何を実現するか決める

02-01
困り事を業務要件へ変える代表記事あり基本読了目安 45分

曖昧な希望を、誰が・どの条件で・何をできるかに分解する。 / 主な成果物:業務要件一覧

代表記事を読む:SAMPLE-A 業務の困り事を、実装と確認ができる要件へ変える(この項目の代表例であり、項目全体の本文が完成しているわけではありません)

02-02
必要な機能と優先順位を決める本文あり基本読了目安 20分

最小限の機能、後で追加する機能、実装しない機能を分ける。 / 主な成果物:機能一覧・対象範囲

本文を読む:02-02 業務要件から、最初に作る機能と後回しにする機能を分ける

02-03
安全性・速度・使いやすさの条件を決める本文あり基本読了目安 15分

機能以外の品質条件を、利用状況・データ・影響に結びつけて具体化する。 / 主な成果物:品質条件一覧

本文を読む:02-03 「動けばよい」ではなく、どこまで守るかを先に決める

02-04
例外と完成条件を決める本文あり基本読了目安 15分

正常時・不正操作・途中失敗・再実行を含め、要求を確認可能な条件にする。 / 主な成果物:受入条件一覧・要件との対応表

本文を読む:02-04 受入条件が要件をもれなく確認できているかを点検する

03.開発計画・技術選定

03-01
社内ルールと利用環境を確認する本文あり応用読了目安 15分

端末、ネットワーク、データ持出し、利用可能なAI、予算と運用担当の制約を整理する。 / 主な成果物:制約・前提条件一覧

本文を読む:03-01 作り方を決める前に、社内の制約を確認済み・未確認・仮定に分ける

03-02
作り方の候補を比較する本文あり応用読了目安 15分

表計算の改善、ノーコード、ローカルツール、Webアプリなどを目的と制約から比較する。 / 主な成果物:方式比較表

本文を読む:03-02 表計算・ノーコード・ローカルツール・Webアプリを同じ軸で比べる

03-03
技術とサービスを選ぶ本文あり応用読了目安 15分

言語・保存先・配置先を、保守担当者、費用、移行可能性、学習負担も含めて選ぶ。 / 主な成果物:技術選定理由書

本文を読む:03-03 言語・保存先・配置先を、担当できる人と将来の変更しやすさから選ぶ

03-04
作業順序・費用・役割を決める本文あり応用読了目安 15分

作業を小さく分け、依存関係、完了条件、費用の見積条件、リスクへの対処を決める。 / 主な成果物:開発計画・役割表

本文を読む:03-04 「最初に一巡させる範囲」を区切り、作業・順序・費用・役割を決める

04.業務・画面の設計

04-01
利用者の操作と業務の流れを描く本文あり応用読了目安 15分

操作の前後に業務がどう変わるかを明確にする。 / 主な成果物:操作シナリオ・業務フロー

本文を読む:04-01 画面を作る前に、役割ごとの操作と業務の流れを描く

04-02
画面の原型を作る本文あり応用読了目安 10分

入力項目、一覧、詳細、操作ボタンと情報の優先順位を設計する。 / 主な成果物:画面の原型・項目定義

本文を読む:04-02 入力項目・一覧・詳細・操作ボタンの原型を作る

04-03
正常時の流れを確認する本文あり応用読了目安 10分

依頼作成から提出、確認、承認までを利用者別にたどる。 / 主な成果物:画面遷移・正常系確認記録

本文を読む:04-03 実装前に、下書きから承認済みまでの画面遷移を役割別にたどる

04-04
例外と使いやすさを設計する本文あり応用読了目安 15分

入力ミス、差戻し、空の一覧、通信失敗、キーボード操作、読める表示を設計する。 / 主な成果物:例外時の画面・表示ルール

本文を読む:04-04 入力ミス・差戻し・空の一覧・通信失敗の画面を、実装前に決める

05.データ・システム構成の設計

05-01
データ項目と関係を決める本文あり応用読了目安 20分

識別子、型、必須項目、重複、データ同士の関係、検索の観点を整理する。 / 主な成果物:データ項目表・関係図

本文を読む:05-01 依頼・利用者・履歴のデータ項目と関係を決める

05-02
保存・更新・整合性のルールを決める本文あり応用読了目安 15分

状態遷移、同時更新、二重処理、処理のまとまりと失敗時の扱いを設計する。 / 主な成果物:状態遷移表・更新ルール

本文を読む:05-02 状態遷移表を作り、二重処理と失敗時の扱いを決める

05-03
権限と外部連携を設計する本文あり応用読了目安 15分

本人確認と操作許可を分け、利用者・対象データ・操作の組合せと連携の約束を決める。 / 主な成果物:権限表・連携仕様

本文を読む:05-03 誰に何を許すかを権限表にし、外部連携の考え方を整理する

05-04
構成と障害・復旧の方針を決める本文あり応用読了目安 15分

画面、処理、保存先の分担、故障の影響、バックアップ、復旧目標を整理する。 / 主な成果物:構成図・復旧方針

本文を読む:05-04 構成図を描き、故障時の影響と復旧の方針を決める

06.開発環境・変更管理の準備

06-01
作業場所と実行環境を整える本文あり応用読了目安 20分

フォルダ、エディタ、コマンド操作、必要な実行環境を用意し、再現手順を残す。 / 主な成果物:環境構築手順

本文を読む:06-01 作業フォルダを作り、実行環境を確認コマンドで整える

06-02
開発・検証・本番を分ける本文あり応用読了目安 25分

試してよい場所と実データがある場所を区別し、接続先を確認する。 / 主な成果物:環境一覧・接続先確認方法

本文を読む:06-02 「今どこにつながっているか」を確認してから操作する

06-03
変更履歴を管理する本文あり応用読了目安 25分

Git、差分、保存単位、作業の分岐、レビュー、共有先の役割を具体例で学ぶ。 / 主な成果物:変更履歴・変更管理ルール

本文を読む:06-03 差分・保存単位・分岐・レビューで、変更履歴を安全に管理する

06-04
秘密情報と依存する部品を管理する本文あり応用読了目安 25分

パスワード等の扱い、設定の分離、外部部品の出所・更新・利用条件を確認する。 / 主な成果物:設定見本・秘密情報管理ルール

本文を読む:06-04 秘密情報を設定から分離し、外部部品の出所と利用条件を確認する

07.AIと進める作業の設計

07-01
AIに渡す資料を整える本文あり応用読了目安 20分

目的・要件・設計・既存コード・制約・完成条件を、必要な範囲に絞って渡す。 / 主な成果物:AIへ渡す情報セット

本文を読む:07-01 承認処理の実装を依頼する場面で、AIへ渡す情報を絞り込む

07-02
作業を小さく分ける本文あり応用読了目安 25分

一回の変更と確認の範囲を明確にし、並行作業時の衝突も考える。 / 主な成果物:作業分解・依存関係表

本文を読む:07-02 「承認処理」を4つの作業に分け、依存関係と衝突しやすい箇所を書く

07-03
指示・検証・修正の手順を決める本文あり応用読了目安 20分

曖昧な依頼を改善し、成果物、期待結果、証拠、やり直し方を指示する。 / 主な成果物:AI作業指示書

本文を読む:07-03 曖昧な指示をAI作業指示書に改善し、期待結果と照合して修正する

07-04
操作権限・停止・引継ぎの条件を決める本文あり応用読了目安 25分

外部の文章をそのまま作業命令にしない、秘密情報を渡さない、承認範囲を越えない手順を設計する。 / 主な成果物:AI実行ルール・再開用メモ

本文を読む:07-04 AIに許す操作・許さない操作を実行ルールにし、中断・再開のメモを作る

08.実装:実際に動く仕組みを作る

08-01
最小の処理を動かす本文あり応用読了目安 25分

変数、型、条件分岐、繰り返し、関数、入力と出力を小さな実行例で学ぶ。 / 主な成果物:最小の動作例・説明

本文を読む:08-01 「承認可否」を判定する最小の関数を作り、入力を変えて確かめる

08-02
入力・計算・保存をつなぐ本文あり応用読了目安 30分

入力チェック、データ変換、保存、読出し、更新を小さい単位で実装する。 / 主な成果物:処理コード・保存確認記録

本文を読む:08-02 入力チェック・保存・状態更新をつなぎ、保存前後を照合する

08-03
画面・処理・外部機能をつなぐ本文あり応用読了目安 25分

通信、データ形式、連携先の仕様、待ち時間と失敗を確認する。 / 主な成果物:連携処理・実行記録

本文を読む:08-03 画面から提出操作を送り、処理側で本人確認・権限判定を行う一巡を動かす

08-04
エラー処理と保守しやすさを整える本文あり応用読了目安 25分

想定外の入力、部分失敗、再実行、記録、読みやすさ、責任の分離を改善する。 / 主な成果物:修正差分・失敗時の動作例

本文を読む:08-04 承認処理の部分失敗を、正常完了として扱わないように直す

09.テスト・レビュー:正しさを確かめる

09-01
個々の処理を確認する本文あり応用読了目安 30分

期待値、境界値、正常・異常の入力を用意して、処理単位の確認を実行する。 / 主な成果物:テストケース・実行結果

本文を読む:09-01 承認可否の判定関数にテストケースを作り、期待値と照合する

09-02
AIの実装を業務の流れで検証する代表記事あり基本読了目安 45分

要件から独立に期待結果を定め、業務全体を通じて問題を発見・修正する。 / 主な成果物:要件・テスト対応表・修正証拠

代表記事を読む:SAMPLE-B AIの実装を検証し、不具合を修正する(この項目の代表例であり、項目全体の本文が完成しているわけではありません)

09-03
例外・権限・同時操作・負荷を確認する本文あり応用読了目安 25分

許可されない操作、重複、途中失敗、同時更新、想定利用量に対する振る舞いを確かめる。 / 主な成果物:リスク別の検証結果

本文を読む:09-03 重複・入れ違い・想定利用量のリスクを、実行できる範囲で確認する

09-04
第三者の視点でレビューする本文あり応用読了目安 25分

実装者自身の確認と別の観点の確認を区別し、変更の影響と残るリスクを整理する。 / 主な成果物:レビュー記録・残課題一覧

本文を読む:09-04 承認処理の修正差分を、実装者以外の観点でレビューする

10.導入・受入の準備

10-01
利用者に受入確認をしてもらう本文あり応用読了目安 25分

実際の業務担当者が要件と使い勝手を確認し、不合格条件を明確にする。 / 主な成果物:受入確認記録

本文を読む:10-01 受入確認を、確認できたもの・演習で確かめたもの・未確認のものに分けて記録する

10-02
既存データの移行を準備する本文あり応用読了目安 20分

変換、件数・内容の照合、やり直し、移行前後の整合性を確認する。 / 主な成果物:移行計画・照合表

本文を読む:10-02 表計算にあった過去依頼を、日付・文字化けの誤りごと移行計画にする

10-03
利用説明と問い合わせ体制を整える本文あり応用読了目安 25分

操作、困った時の連絡先、権限の申請、管理担当を決める。 / 主な成果物:利用手順書・問い合わせ手順

本文を読む:10-03 3つの役割の操作と、困ったときの連絡先を利用手順書にまとめる

10-04
利用開始の可否を判断する本文あり応用読了目安 20分

未解決問題、利用範囲、責任者、復旧手段、承認条件を照合する。 / 主な成果物:利用開始判定記録

本文を読む:10-04 残課題・受入結果・復旧手段を並べ、今の事実で下せる利用開始判定を記録する

11.公開・本番移行

11-01
公開先と設定を確認する本文あり応用読了目安 25分

公開範囲、接続先、設定値、秘密情報、権限、費用条件を確認する。 / 主な成果物:公開前チェック結果

本文を読む:11-01 配置前に、公開範囲・接続先・秘密情報など6項目をチェック表で確認する

11-02
アプリとデータを配置する本文あり応用読了目安 25分

配置対象と版を明確にし、手順・実行結果を記録する。 / 主な成果物:配置手順・実行記録

本文を読む:11-02 配置サンドボックスにアプリとデータを配置し、確認コマンドで確かめる

11-03
段階的に利用を始める本文あり応用読了目安 25分

対象者・機能・時間帯を絞り、正常利用と異常の兆候を確認する。 / 主な成果物:初期利用の確認記録

本文を読む:11-03 配置した範囲だけで、対象者・機能・期間を絞った初期利用を演習し記録する

11-04
切戻しと初期安定を確認する本文あり応用読了目安 25分

旧版に戻せる範囲、データ変更の扱い、移行後確認、引渡しを整理する。 / 主な成果物:切戻し手順・引渡し記録

本文を読む:11-04 コードの切戻しとデータの復元を分けて書き、運用担当へ引き渡す

12.運用・障害対応

12-01
稼働状況・業務結果・費用を把握する本文あり応用読了目安 20分

技術的な稼働だけでなく、処理結果や利用状況を確認する。 / 主な成果物:運用項目・確認頻度一覧

本文を読む:12-01 稼働・業務結果・費用の3分類で、運用項目と確認頻度を一覧にする

12-02
異常を検知し影響を判断する本文あり応用読了目安 30分

記録、通知、利用者の申告から、影響範囲と初動の優先順位を判断する。 / 主な成果物:異常時の初動手順

本文を読む:12-02 「提出したのに履歴が残らない」申告から、初動手順をたどる

12-03
障害から復旧し再発を防ぐ代表記事あり基本読了目安 45分

拡大防止、事実確認、復旧、業務結果の照合、原因と再発防止をつなぐ。 / 主な成果物:障害対応記録・改善計画

代表記事を読む:SAMPLE-C 障害から復旧し、業務を再開できるか確認する(この項目の代表例であり、項目全体の本文が完成しているわけではありません)

12-04
バックアップから復元を確かめる本文あり応用読了目安 25分

隔離した環境で復元し、件数・内容・関係・利用可否を確認する。 / 主な成果物:復元演習記録

本文を読む:12-04 バックアップを別の場所へ復元し、基準時点との3照合と戻らない変更を確かめる

13.保守・改善・引継ぎ・終了

13-01
改善要望と優先順位を整理する本文あり応用読了目安 20分

利用状況と業務課題から、追加・修正・廃止を判断する。 / 主な成果物:改善要望一覧

本文を読む:13-01 「取り下げたい」「取消したい」という要望を、優先順位付きの一覧にする

13-02
変更の影響を調べる本文あり応用読了目安 25分

要件、データ、連携、権限、運用、教材の関連箇所をたどる。 / 主な成果物:変更影響調査

本文を読む:13-02 「承認取消」を追加する場合の影響を、6つの観点でたどる

13-03
更新して再検証する本文あり応用読了目安 25分

小さく変更し、既存機能が壊れていないかを確認して段階的に反映する。 / 主な成果物:更新記録・再検証結果

本文を読む:13-03 小さな変更を実装し、既存テストを再実行して段階的に反映する

13-04
引継ぎ・移行・廃止を行う本文あり応用読了目安 25分

担当者の変更、保存するデータ、アクセス停止、契約・接続の終了を整理する。 / 主な成果物:引継ぎ資料・終了チェック表

本文を読む:13-04 引継ぎ資料の所在をまとめ、廃止する場合の終了チェック表を作る

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