要件定義学習記事全11節Design
業務要件から、最初に作る機能と後回しにする機能を分ける
この記事で身につくこと業務要件を「最初に作る機能」「後で追加する機能」「今回は作らない機能」の3つに分け、理由と代替運用を添えた機能一覧を作れる。
記事内目次(25項目)
この記事の会社・人物・数値はすべて架空の設定です。実在する会社や案件とは関係ありません。
この記事は何の話か。作る機能の範囲を決める話です。記事Aで決めた業務要件を、そのまま全部いっぺんに作るのではなく、「最初に作る機能」「後で追加する機能」「今回は作らない機能」の3つに分けます。
なぜ必要か。要件をすべて同時に作ろうとすると、開発が長引き、判断も複雑になります。範囲を絞らずに始めると、「本当に必要な部分」が後回しになり、逆に「無くても困らない部分」に時間がかかることがあります。
この記事を読むとできるようになること。
- 業務要件を、機能の単位に分解できる
- 各機能を「最初に作る」「後で追加する」「今回は作らない」に分け、理由を書ける
- 今回作らない機能について、代わりにどう運用するかを説明できる
読む順路。この記事は3つの深さで読めます。全部を順に読む必要はありません。
- 基本だけ理解する:第1節→第3節→第4節→第5.2節の表→第9節。ここまでで「3区分の考え方」と「機能一覧の形」が分かり、ひな形を埋め始められます。
- 作って確かめる:上に加えて第5.3節(AIへの依頼)→第6節(失敗例と直し方)→第7節。
- 設計判断を深める:上に加えて第8節(優先順位の比較、外した機能の代替運路、適用限界)。
1. 今回の業務課題と完成するもの
この記事でやることは、記事A(02-01)で作った業務要件一覧を、「まず何を作るか」が決まった機能一覧に書き換えることです。
記事Aは、「困っている」という言葉を「誰が・どの条件で・何をできる/できない」という要件に変えました。しかし要件が決まっただけでは、まだ「何を作るか」は決まっていません。1つの要件を満たすのに複数のやり方があり、また複数の要件をまとめて1つの機能で満たせることもあります。さらに、要件には入っていない「あると便利そうな機能」(通知、添付ファイルなど)も、検討の途中で出てきます。
この記事を読み終えると、次のものが手元にできます。
- 依頼・承認業務に関わる機能の一覧
- 各機能を「最初に作る」「後で追加する」「今回は作らない」に分けた区分と理由
- 今回作らない機能について、当面どう運用するかの代替案
- 機能と要件IDの対応表
2. 前提知識と読む順路
この記事で使う言葉を先に説明します。言葉を覚える必要はありません。「何のことを言っているか」が分かれば十分です。
機能
一言でいうと、利用者が実際に行える1つの操作のまとまりです。
たとえば、「依頼を提出する」「依頼を承認する」が1つずつの機能です。
これがないと、要件(「割当承認者だけが承認できる」等の約束)はあっても、それを画面や処理としてどう実現するかが決まりません。1つの要件が複数の機能に関わることも、1つの機能が複数の要件を満たすこともあります。
システム開発では、要件を実現する具体的な操作の単位を機能(feature、フィーチャー)と呼びます。この記事では、記事Aの要件一覧を機能の単位に分解し直します。
最初に作る範囲(最小限の機能)
一言でいうと、それが無いと業務が回らない、必ず要る機能です。
たとえば、「依頼を作る」「提出する」「承認する」が無ければ、そもそも承認業務がアプリになりません。
これがないと、どこまで作れば最初のバージョンとして使えるのかが決まらず、開発がいつまでも終わりません。
システム開発では、これを最小限の機能(MVP、Minimum Viable Product)と呼びます。「最小」は「機能が少ない」という意味ではなく、「業務が回るために必要な、削れない部分」という意味です。
後で追加する機能(拡張候補)
一言でいうと、無くても最初の業務は回るが、将来必要になりそうな機能です。
たとえば、「提出済みの依頼を取り下げる」は、間違えて提出した場合に便利ですが、無くても「差戻してもらう」という代わりの操作で当面は運用できます。
これがないと、「今回作らない」機能と「将来作る可能性がある」機能の区別がつかなくなり、あとから「これは検討したのか、検討していないのか」が分からなくなります。
システム開発では、これを拡張候補・バックログ(backlog)と呼びます。この記事では、拡張候補にも関連要件ID相当の対応と代替運用を必ず書きます。
今回は作らない機能
一言でいうと、この初版の対象外だと決めた機能です。
たとえば、「代理承認」は、誰がいつ代理できるかという社内ルールが確認できていないため、初版では作りません。
これがないと、「なぜ作らなかったか」の理由が残らず、後から「検討漏れ」なのか「検討した上で外した」のか区別がつきません。
システム開発では、対象外にした理由と代替運用を明記することで、「決めていない」のではなく「決めて外した」ことを示します。
読む順路:業務要件から機能への分解の元になる考え方は記事Aの業務要件一覧です。方式(画面か自動化か等)の比較は03-02、画面の操作シナリオは04-01が該当します。この記事だけでも進められるように、必要な説明は本文に含めています。
3. 理解する:全部を一度に作らない理由
3.1 「全部大事」は判断を先送りしているだけ
聞取りメモ(記事A)に出てきた依頼・承認・一覧・通知・添付といった機能の候補を並べると、どれも「あった方がよい」ように見えます。しかし「あった方がよい」を全部同時に作ろうとすると、次のことが起きます。
- 一番大事な「承認が正しく行われること」の確認が、機能全体の複雑さに埋もれる
- 「無くても困らない機能」に開発の時間が取られ、「無いと困る機能」が遅れる
- 途中で「これは本当に必要か」を聞き直す機会がないまま、全部が「決定事項」として進む
範囲を絞ることは、機能を減らすことではありません。「最初に確かめるべきこと」を先に確定させ、それ以外を「後で」「今回はしない」に分けて、判断を先送りにしないことです。
3.2 よくある誤解
「機能が多いほど良いアプリだ」。使われない機能は、確認する対象が増えるだけで、業務の困り事は解決しません。記事Aの要件(誰が・どの条件で・何ができるか)を満たす機能から先に作ります。
「後で追加すればいいので、今は全部作る」。全部を最初に作ると、どれが「本当に必要で今すぐ確かめるべきか」が分からなくなります。先に範囲を決めるのは、後から機能を足せなくするためではなく、最初に確かめる順番を決めるためです。
「作らない機能は要件から消してよい」。作らないと決めた機能も、理由と代替運転を記録に残します。消してしまうと、「検討した上で外した」のか「検討していない」のかが分からなくなります。
「AIに機能一覧を作らせれば範囲が決まる」。AIは機能の候補を出したり、記事Aの要件との対応を下書きしたりできますが、「どれを最初に作るか」「代替運用で業務が回るか」は、その業務に責任を持つ人が判断します(第5.3節)。
4. 判断すること
4.1 何を確認すればよいか
記事Aの要件一覧と対象外一覧(第5.4節・第7節)をもとに、次を確認します。
| 確認すること | 確認前に仮置きしてよいか | この記事での扱い |
|---|---|---|
| 依頼・承認の基本操作(作成・提出・承認・差戻し・一覧閲覧)は最初に作るか | 不可(業務が回らない) | 最初に作る(第5.2節) |
| 取り下げ・承認取消・代理承認をいつ検討するか | 可(仮置き:後で) | 拡張候補(第5.2節) |
| 通知メールをいつ検討するか | 可(仮置き:後で) | 拡張候補(第5.2節) |
| 添付ファイルを初版で作るか | 不可(社外秘の扱いが未確認、記事A Q-6) | 今回は作らない(第5.2節) |
| 管理者による緊急の業務変更、退職者データの保存期間を初版で作るか | 不可(設計書5.2の未採用テーマ) | 今回は作らない(第5.2節) |
4.2 勝手に決めてはいけないこと
- どの機能を「最初に作る」に含めるかは、業務が実際に回るかどうかで決まります。開発のしやすさだけで決めません。
- 「今回は作らない」機能の代替運用(例:通知の代わりに一覧をこまめに見る)が、実際の業務で耐えられるかは、その業務の責任者が判断します。この記事では架空の判断として進めます。
- 記事Aの対象外一覧(代理承認・承認取消・取り下げ・通知・添付)に新しい項目を追加したり、逆に対象外から要件に戻したりしません。区分を付け直すだけです。
4.3 AIに任せる範囲
機能の洗い出し(記事Aの要件からの分解案)、要件IDとの対応の下書き、抜け漏れ候補の提示はAIに任せられます。しかし、どの機能を初版に入れるか、代替運用で業務上許容できるか、失敗した場合の影響を受け入れられるかは、人が決めます。
5. 作って確かめる:機能一覧を作る
5.1 準備
記事Aの成果物(業務要件一覧、対象外一覧)を用意します。この記事では、記事Aの記入例(ai_request_example.md・requirements_example.md)の内容をそのまま使います。
5.2 機能一覧(最初に作る・後で・今回はしない)
記事Aの要件と対象外一覧を、機能の単位に分解し、3区分に整理します。
| 機能 | 区分 | 関連要件ID | 理由 | 代替運用 |
|---|---|---|---|---|
| 依頼の作成(下書き) | 最初に作る | REQ-001 | 依頼を識別できなければ、他の操作が成立しない | — |
| 依頼の提出 | 最初に作る | REQ-004 | 必須項目(件名・内容・承認者)がそろっていることの確認が要件そのもの | — |
| 承認 | 最初に作る | REQ-003 | 割当承認者だけが承認できることが、この業務の中心の約束 | — |
| 差戻し | 最初に作る | REQ-003、REQ-004 | 理由付きの差戻しがなければ、不備のある依頼が承認済みになりかねない | — |
| 一覧閲覧 | 最初に作る | REQ-002 | 自分に関係する依頼が見えなければ、提出・承認のどちらも始められない | — |
| 提出済みの取り下げ | 後で | — | 誤って提出した場合の操作だが、差戻してもらう運用で当面代替できる | 承認者に差戻しを依頼する |
| 承認取消 | 後で | — | 承認済みの扱いを初期版では固定し、取消の影響範囲を先に確定させない | 誤承認が起きた場合は運用管理者が記録し、以後は手順を見直す(システムでは戻さない) |
| 代理承認 | 後で | — | 誰がいつ代理できるかという社内ルールが未確認(記事A Q-1関連) | 承認者が対応できない場合は、運用管理者が承認者の割当を変更してから承認者本人が承認する |
| 通知メール | 後で | — | まず一覧で状況が見えることを優先する(記事A第7節) | 依頼者・承認者が一覧をこまめに確認する |
| 依頼への添付ファイル | 今回は作らない | — | 社外秘の情報を含むかどうかが未確認(記事A Q-6が未回答) | 添付が必要な場合は、既存の共有フォルダのリンクを内容欄に文字で書く |
| 管理者による緊急の業務変更 | 今回は作らない | — | 設計書第5.2節の未採用テーマ。通常運用の振りをして曖昧に実装しない | 緊急時は運用管理者が関係者に直接連絡し、対応を記録に残す(システム上の特別な操作は用意しない) |
| 退職者データの詳細な保存期間 | 今回は作らない | — | 設計書第5.2節の未採用テーマ。保存期間の規程が確認できていない | 退職者の依頼・履歴は削除せずそのまま残し、保存期間の運用は別途確認してから設計する |
5.3 AIに機能一覧の下書きを頼む
記事Aの要件一覧・対象外一覧をAIに渡し、機能への分解案と要件IDとの対応の下書きを作らせます。
記事Aの業務要件一覧(REQ-001〜005、007)と対象外一覧(代理承認・承認取消・取り下げ・通知・添付)を渡します。
依頼:
1. それぞれの要件・対象外の項目を、利用者が実際に行う操作(機能)の単位に分解してください。
2. 各機能について、対応する要件ID(対象外の項目は「—」)を示してください。
3. 「これも機能として洗い出した方がよいのでは」という抜け漏れ候補があれば、理由とともに提示してください(採用するかは人が判断します)。
してはいけないこと:
- どの機能を最初に作るか、後で作るか、作らないかを決めないでください(人が判断します)。
- 記事Aにない新しい要件や対象外の項目を作らないでください。
AIの下書きは、機能の分解案と要件IDの対応表の形で返ってきます。次の節で、この下書きを完成条件と照合します。
6. 初稿・失敗例・修正
6.1 説明用の失敗例(AIの初稿という設定)
AIへの依頼で「抜け漏れ候補を提示してください」と頼んだ結果、次のような下書きが返ってきた、という設定にします(実際のAI出力を観測したものではありません)。
- 「依頼の一括承認」機能を新規に追加(記事Aの要件にも対象外一覧にもない)
- 「代理承認」を「最初に作る」機能として分類(記事Aの対象外一覧に反する)
- 「一覧閲覧」の関連要件IDを空欄のまま提示
6.2 見つけ方と直し方
見つけ方は記事Aと同じです。AIの下書きを、記事Aの業務要件一覧・対象外一覧・第4節の確認事項と1項目ずつ照合します。
- 「依頼の一括承認」:記事Aの要件にも対象外一覧にもない新しい機能です。この記事では業務要件を機能に分解するだけで、新しい機能を発明しません。削除します。
- 「代理承認」の区分:記事Aの対象外一覧で対象外と決まっており、設計書5.3でも拡張候補(後で)とされています。「最初に作る」への分類は誤りです。「後で」に修正します。
- 「一覧閲覧」の関連要件ID:記事Aの要件一覧でREQ-002が対応しています。REQ-002を補います。
AIへの修正指示は次のとおりです。
指摘:
1. 「依頼の一括承認」は記事Aの要件にも対象外一覧にもありません。削除してください。
2. 「代理承認」は記事Aの対象外一覧にあり、最初に作る機能ではありません。「後で」に区分し直してください。
3. 「一覧閲覧」の関連要件IDが空欄です。記事A第5.4節を確認し、対応する要件IDを補ってください。
変えないこと:
- 記事Aの要件一覧・対象外一覧の内容そのものは変更しないでください。
6.3 修正後の機能一覧
修正後の機能一覧は、第5.2節の表のとおりです(新しい機能を追加せず、記事Aの要件・対象外一覧の範囲内で分類し直したもの)。
7. 確認結果
第5.2節の機能一覧を、完了条件と照合します。
| 完了条件 | 確認結果 |
|---|---|
| すべての機能に3区分のいずれかと理由がある | 12件すべてに区分と理由あり |
| 最小機能が要件IDと対応している | 最初に作る5件すべてにREQ-001〜004のいずれかが対応 |
| 未採用テーマ(設計書5.2)が「しない」に明記されている | 管理者による緊急の業務変更、退職者データの詳細な保存期間を「今回は作らない」に明記 |
残る制限:この機能一覧は架空ケースのものです。実際の業務に適用するときは、代替運用(差戻し依頼、共有フォルダのリンク等)が本当に業務として耐えられるかを、業務の責任者に確認する必要があります。この記事の本文と記入例はClaude Codeが作成したものです。非エンジニアの読者による実読は2026-09-20に実施しPASSしましたが、実際の業務担当者による内容確認(自分の職場への当てはめ)は行っていません。
8. 設計を判断する
8.1 優先順位の比較軸
「後で」に区分した3機能(取り下げ・承認取消・通知)について、業務への効果・実装の難しさ・失敗した場合の影響から比較します。
| 機能 | 業務への効果 | 実装の難しさ | 失敗した場合の影響 |
|---|---|---|---|
| 提出済みの取り下げ | 中(誤提出は稀だが起きると差戻しより早い) | 低(状態を1つ戻すだけ) | 低(差戻しで代替できる) |
| 承認取消 | 中(誤承認の訂正手段になる) | 高(承認済みの不変条件・履歴の扱いに影響) | 高(不変条件が崩れると監査で説明できなくなる) |
| 通知メール | 高(一覧を見に行く手間が減る) | 中(送信先・タイミングの設計が必要) | 低(届かなくても一覧で確認できる) |
この比較から、次に着手するなら「通知メール」(効果が高く失敗の影響が低い)を先に検討し、「承認取消」は不変条件(記事A第8.2節)の設計が固まってからにする、という順序が考えられます。ただし、実際の着手順は業務の責任者が決めます。
8.2 外した機能の代替運用が業務上耐えられるか
代替運用は「システムで実現しない」というだけで、「業務ができなくなる」わけではありません。ただし、代替運用が実際に耐えられるかどうかは検証していません。たとえば「添付ファイルの代わりに共有フォルダのリンクを文字で書く」は、リンク切れやアクセス権限の管理が別途必要になります。この記事では、その運用が実際に回るかどうかまでは確かめていません。
8.3 適用限界
この記事の区分は、架空企業「みらい業務サービス」の小規模な業務支援アプリを前提にしています。利用者数が多い、法令上の記録保存義務がある、複数部署にまたがるといった場合は、「今回は作らない」とした機能(保存期間の管理等)を初版から検討する必要が出てくることがあります。
9. 持ち帰る成果物
| 成果物 | 空欄版 | 記入例 |
|---|---|---|
| 機能一覧・対象範囲ひな形(機能、区分、関連要件ID、理由、代替運用) | templates/02-02-feature-scope_template.md | templates/02-02-feature-scope_example.md |
自分の業務に使うときの手順は次のとおりです。
- 前工程(02-01)の業務要件一覧・対象外一覧を用意する
- 要件・対象外の項目を、機能の単位に分解する
- 各機能を「最初に作る」「後で」「今回は作らない」に分け、理由を書く
- 「後で」「今回は作らない」の機能には、代替運用を書く
- 最初に作る機能が要件IDと対応しているか、未採用テーマが「今回は作らない」に入っているかを確認する
10. 次工程への受渡し
次へ渡すもの:機能一覧(最初に作る・後で・今回は作らないの区分と理由)、代替運用の一覧。
次工程での使われ方:03-02(作り方の候補を比較する)では、最初に作る機能をどう実装するかの方式比較の対象になります。04-01(利用者の操作と業務の流れを描く)では、最初に作る機能が操作シナリオの範囲になります。
前工程へ戻る条件:代替運用が業務として耐えられないと分かったら、区分をやり直すために02-02のこの表に戻ります。要件そのものに不足が見つかったら、02-01(記事A)に戻って要件を見直します。
11. 根拠と更新情報
- この記事の会社・人物・機能一覧はすべて架空の設定です。
- 第6節の初稿は説明用の失敗例であり、実際のAI出力を観測した記録ではありません。
- 機能の区分(最初に作る・後で・今回は作らない)と拡張候補(取り下げ・承認取消・代理承認)、未採用テーマ(管理者による緊急の業務変更、退職者データの詳細な保存期間)は、教材設計書
AI_SYSTEM_DEV_BLUEPRINT_v0.1.md第5.2・5.3節に基づきます。これは教材ケースの定義であり、実在企業の開発計画や外部の一般基準ではありません。 - 通知メール・添付ファイルの区分(後で/今回は作らない)は、記事A第7節(今回は作らないこと)の記入例の判断を引き継いだものです。
- 制作の来歴:本文・ひな形・記入例はClaude Codeが作成しました。作成時点(2026-09-19)では人(ユーザー)による実読・内容確認は未実施でした。
- 2026-09-20:ユーザーによる実読でPASS。本文・要件・機能の区分・結論は変更していません。
- 未確認事項:業務担当者による内容確認(自分の職場への当てはめ)、代替運用(差戻し依頼、共有フォルダのリンク等)が実際の業務で耐えられるかは確認していません。「後で」の機能の着手順(第8.1節)は比較の一例であり、確定した計画ではありません。
