架空企業「みらい業務サービス」の社内依頼・承認管理アプリの例。実在する会社・案件・人物は含まない。
記事「稼働・業務結果・費用の3分類で、運用項目と確認頻度を一覧にする」(12-01)の本文で実際にまとめた内容をまとめたもの。空欄版は 12-01-operations-items_template.md。
1. 運用項目・確認頻度一覧
| 項目 | 分類(稼働/業務結果/費用) | 確認方法(何を見るか) | 頻度 | 担当 | 正常 | 異常の目安(架空の仮定) | 異常ならどこへ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サーバーの応答 | 稼働 | 11-02の健全性確認コマンドの実行(5項目の判定) | 毎日1回 | 運用担当(架空) | 5項目すべて一致 | 不一致がある、応答しない状態が続く | コード不一致→11-04の切戻し判断、データ不一致→12-02の初動 |
| エラーの発生 | 稼働 | 08-04の失敗ログの件数と前回からの増分 | 毎日1回 | 運用担当(架空) | 増分0件 | 1日に3件以上、同じ依頼で繰り返す | 12-02の初動 |
| 日ごとの提出・承認件数 | 業務結果 | 履歴データを日付・操作種別で集計 | 週1回 | 運用担当(架空) | 前週と同程度 | 極端な増減(提出が続くのに承認0件など) | 承認者・割当の確認(10-03)、件数0なら稼働の項目へ |
| 提出済みのまま一定期間承認されない依頼の件数 | 業務結果 | 状態「提出済み」で提出日から3営業日超の件数 | 週1回 | 運用担当(架空) | 0件 | 1件以上 | 承認者へ連絡、不在なら割当変更(10-03)。繰り返すなら13-01 |
| 「承認したはずが記録がない」という申告の件数 | 業務結果 | 総務課長への申告記録 | 発生都度 | 総務課長(架空) | 0件 | 申告が1件でもあれば異常 | 12-02の初動手順 |
| 利用費用 | 費用 | 契約先の費用明細の確認 | 月1回 | 運用担当(架空) | 想定の範囲内 | 想定を超える(金額は未確定) | 総務課長へ報告、利用量なら13-01、契約なら03-03 |
この一覧は運用項目を決めたものであり、実際に定期確認を行った実績ではない(2026-09-21時点)。通知の仕組みは未実装のため、すべて人が確認する。
AIに確認結果の整理を任せる場合
- 渡してよい:失敗ログ(秘密情報を含まない設計)、履歴の集計結果、健全性確認の出力
- 渡す前に人が確かめる:秘密情報・個人情報が無いこと、データ持出しの制約に反しないこと
- 任せてよい:集計、前回との差分、一覧の下書き
- 任せない:正常/異常の判断、止める・戻す・報告の判断
2. 完了条件の確認
- 稼働・業務結果・費用の3分類がある
- 各項目に頻度と担当がある
- 異常の目安が架空の仮定として書かれている
- 各項目に正常/異常の区別と、異常時に進む手順がある
- 実際に定期確認を行ったかどうかを事実どおりに書いた(未実施)
3. 次工程へ渡すもの
- 運用項目・確認頻度一覧(第1節)
- 承認者:総務課長(架空)— 記入例のため未承認の扱い
AI時代のシステム開発の基礎