架空企業「みらい業務サービス」の社内依頼・承認管理アプリの例。実在する会社・案件・人物は含まない。
記事「秘密情報を設定から分離し、外部部品の出所と利用条件を確認する」(06-04)の本文で実際に実行して確認した内容をまとめたもの。空欄版は 06-04-secrets-dependencies_template.md。
実際の秘密情報はこの記入例にも含まれていません。
1. 設定見本(値は空欄)
# 依頼・承認管理アプリ 設定見本(値は空欄。実際の値はこのファイルに書かない)
DB_CONNECTION_STRING=
API_KEY=
.gitignore(実際の値を置く .env を Git の対象から外す。このリポジトリ本体の .gitignore と同じ内容):
.env
.env.*
!.env.example
値の置き場所と、4つの混入先の確認
| 場所 | 置いてよいか | 確認方法(2026-09-21 に演習で実行、evidence_public/phase5b2c2-2026-09-21/06-04/run_log.md) |
|---|---|---|
| コード | 置かない(環境変数から読む) | 秘密らしい書き方の検査 0 件 |
| Git の履歴 | 置かない | .env が保存の対象外(check-ignore)、履歴の全文検索で 0 件 |
| AIへ渡す資料 | 置かない(設定見本だけ渡す) | 検査 0 件 |
| 公開する実行記録 | 置かない | 検査 0 件 |
.env(Git の対象外、作業するパソコンの中)/組織の管理の仕組み | 置いてよい | 演習では架空の値 DRILL-FAKE-KEY-0000 のみ |
機械の検査は決まった書き方しか見つけられないため、保存・送信・公開のたびに目視も行う。
2. 依存部品の一覧
| 部品名 | 出所 | 版 | 利用条件 | 更新方針 |
|---|---|---|---|---|
| (例)外部のワークフロー部品 | 公式の配布元(架空) | 未確定 | 利用規約の確認が必要(未確認) | 03-03の選定後に決める |
3. 完了条件の確認
- 設定見本に実際の秘密情報が含まれていない
- 秘密情報を履歴・AIへの資料・公開する実行記録に含めない確認手順がある(実際に実行)
- 実際の値の置き場所が決まっている
- 依存部品の一覧に出所と利用条件がある
4. 次工程へ渡すもの
- 設定見本・部品一覧(第1〜2節)
- 承認者:総務課長(架空)— 記入例のため未承認の扱い
AI時代のシステム開発の基礎