障害対応記録の別紙。「サービスが起動した」ではなく「業務の結果が整合している」ことを確認してから利用を再開する。 記入例は recovery_checklist_example.md。

1. 復旧の前提

項目内容
復元元(バックアップの世代・場所・取得時刻=基準時点)
基準の控えは何から取ったか(バックアップファイル自体か、元データか)
復元先(元データを上書きしていないか、既存の復元物を消していないか)
復元元(バックアップ)の指紋が控えと一致したか(復元前)
復元後のファイルの指紋が復元記録と一致したか(照合時)

2. 基準時点との照合

指紋・可読性・件数・内容・関係は別々の確認。指紋が一致しても控えが誤った時点なら業務要件には合わない。

確認項目基準時点の控え復元結果一致/不一致確認者
データベースとして読めるか読める
依頼の件数
履歴の件数
依頼の内容(ID・依頼者・件名・状態・承認者の全行)
履歴の内容(依頼ID・操作・操作者・時刻・備考の全行)
依頼のない履歴(関係の破れ)0
承認履歴のない承認済み0
自動照合の終了コード0

3. 基準時点より後の変更で、復元では戻らないもの

対象障害前にあった内容復元結果扱い(再入力/再操作/諦める/保留)決めた人

どちらのファイルにも残っていない変更(基準時点後に作られ障害で失われたもの)は、この比較では出ない。別系統の記録(通知、申請記録など)と業務担当者への確認で洗い出す。

別系統の記録確認した範囲見つかった変更

4. 業務の結果としての確認(利用者の目で)

確認項目確認する人結果
自分の依頼が一覧に出るか依頼者代表
承認済み依頼に承認者と時刻が表示されるか承認者代表
提出・承認が新しくできるか(テスト用の依頼で)運用管理者

5. 再開の判断

項目内容
自動照合の結果(第2節)
業務確認の結果(第4節)
再開の判定(再開可/再開保留:必要条件が未充足/再開不可)
未充足の条件(保留の場合)
判断者・日時
利用者への連絡(内容・時刻)